PHENOMENON1969

認知症の薬(予防薬・サプリ)の現状

[事実1] 認知症の根治薬は開発されていない

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日本では、高齢化に伴うアルツハイマー型認知症に関して4種類の薬が承認されております。
しかしながら、どの薬も進行を抑えるためのもので、認知症の根本治療薬とは言えない薬なのです。記憶に新しいと思いますが、2018年、アメリカの大手製薬会社イーライリリー社、メルク社、イギリスのアストラゼネカ社は、アルツハイマー病の根治薬の開発を相次いで中止の発表をしました。
現在、世界では認知症患者が5000万人とも言われるなか、日本でも2025年には1300万人以上が認知症とその予備軍(軽度認知症:MCI)となり、国民病といっても過言ではない状況ですが、認知症の根治薬は2018年現在、まだ存在しておりません。(参考文献: 【現代ビジネス】世界中の製薬会社が次々と撤退「認知症の薬」はやっぱり作れないのか

開発が中止された「ソラネズマブ」は、アミロイド班の形成がアルツハイマー型認知症の発症に関与しているという「アミロイド仮説」に基づいて薬の開発を行ってきましたが、2016年に明確な有効性が示せないとして医薬品としての承認申請を行わないと発表しました。 (アミロイド仮説は学説の常識であったため、この開発中止はアミロイド仮説を否定せざるを得ないニュースです)

そうしたなか、2017年11月にMicrosoftの創業者であるビル・ゲイツ氏が私財を投入し、アミロイド仮説以外の側面に目を向けて新薬を研究する必要があると協調をしています。(参考文献: 【Forbes】マイクロソフト創業者2人が認知症研究に私財を投じる理由

そこで、認知症研究の第一人者でもある長谷川亨先生や、日本テレビの「世界一受けたい授業」にも登場したブレデセン医師もリコード法の一つに血中の「ホモシステイン酸」を下げることが効果の一つであると言われています。
認知症の根治薬の完成は、「アミロイド仮説」ではなく、「抗ホモシステイン」がキーワードになってくるかもしれません。(参考文献: 【認知症予防ブログ2018】|参考文献:【カラダネ】


[事実2] 認知症の原因は解明されていない

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「認知症」は病名ではありません。「認知症」の症状が出ている状態をまとめた総称です。 認知症の種類の多くは原因解明には至っていないことが現実です。では、以下の4種類の認知症の原因を見てみましょう。(参考文献:朝日新聞DIGITAL

  • ◇アルツハイマー型認知症

    認知症を発症する人の約60%がアルツハイマー型認知症です。大脳全体が大きく萎縮する病気で、初期段階から極端なもの忘れや、見当識障害が目立つことになります。原因として考えられていることは、「2つのタンパク質のごみ」が脳内に蓄積することです。

    ①アミロイドβ
    ②リン酸化タウたんぱく


    これらのごみが蓄積される原因は解明されておらず、生活習慣病や遺伝との関わりも指摘されています。



  • ◇レビー小体型認知症

    レビー小体型認知症は、脳にレビー小体という異常なたんぱく質が溜まり、神経細胞を壊していく病気です。
    アルツハイマー型認知症と異なり、脳の萎縮目立たないのですが、幻視など別の症状が現れます。発症は男性に多く、発症率は女性の約2倍にも達するとされています。
    なぜ、この異常なたんぱく質が蓄積するのか解明されておりません。


  • ◇前頭側頭型認知症

    脳の神経細胞が少しずつ壊れていくことによって、前頭葉や側頭葉が萎縮する病気です。人間らしさを司る前頭葉が萎縮するため、反社会的な行動をとるなど、人格に大きな変化が現れます。
    前頭側頭型認知症は、65歳以下の比較的若い人に起こりやすいのが特徴です。 他の認知症と違い、指定難病に認定されています。
    前頭側頭型認知症に関しても、その原因や治療法は解明されていません。


  • 脳血管性認知症など、原因が解明されている認知症ものもありますが、比率が一番高いアルツハイマー型認知症においては、原因が解明されていないのが現状の医学通念であることを認識ください。


[事実3] 認知症は1300万人超の生活習慣病に

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日本人の死亡原因の2/3は生活習慣病によるものとされていて、しかも生活習慣病が認知症に大きく関わっていることがわかっています。例えば生活習慣病の代表格である糖尿病がきっかけとなり、アルツハイマー型認知症などが発症する可能性が高くなる場合があります。

糖尿病になると、血糖値を調節するインスリンの分泌が低下し、血糖値が高くなります。血糖値を下げようと薬物治療を行うと、血糖値が下がりすぎる「低血糖」が起こるリスクもあります。重症の低血糖は脳の神経細胞にダメージを与え認知症の発症リスクも高まります。糖尿病の治療では、高血糖とともに低血糖も防がなければなりません。 また、糖尿病は脳の動脈硬化を促進するために、脳梗塞の発症リスクも高くなってしまい血管性認知症にもなりやすくなるのです。 (参考文献: 糖尿病ネットワーク|参考文献:国立国際医療研究センター 糖尿病情報センター

内閣府が作成した『高齢社会白書』によると、認知症高齢者の数は、2012年の時点で約462万人と推計されており、約10年で1.5倍にも増える見通しです。 これに「認知症予備軍」といわれる軽度認知障害(MCI)を加えると約1300万人という、膨大なな患者数になるのです。 つまり「認知症」は1300万人もの人間が罹る、身近な生活習慣病になるといっても過言ではありません。 (参考文献: 【内閣府】『高齢社会白書』/ 高齢者の健康・福祉


[事実4] 予防・改善を謳う認知症サプリの実態

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軽度認知障害(MCI)は病気ではないため、認知症治療薬を病院で処方してもらうことはできず、発病前に保険適用できる予防薬はありません。 とはいっても、何も手を打たずにいれば認知症は進行してしまい手遅れになってしまうかもしれません。

現在、販売されている認知症サプリメント(健康食品/栄養補助食品)は、治験等で効果があると証明されているわけではありません。 しかし、認知症の予防ができる医薬品がない現在においては、認知症予防に良いといわれている成分をサプリメントで生活習慣的に取り入れることで、認知症の予防に繋がると考えます。

ただ、予防・改善を謳う認知症サプリは沢山あるのですが、メインの成分により改善目的が違うことを理解することが大切になってきます。

認知症サプリ主要成分の比較表

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水素フェルラ酸イチョウ葉プラズマローゲン
成分水素(フラナガン水素)ポリフェノールの1種イチョウ葉エキスリン脂質
目的脳機能改善・抗酸化作用脳機能改善・抗酸化作用抗酸化作用脳神経等へのアプローチ
結論水素が認知機能を改善したという学術レポート(日本疲労学会総会)があります。また、厚生労働省により先端医療のBに分類付けされています。フェルラ酸による脳神経保護作用が報告されており、学習記憶向上作用も期待できるそうです。また、ファンケルさんでも認知機能改善の報告がされています。28件の研究では、まったく効かないという報告があるそうです。ホスファチジルコリンは分子構造の異なる種類がいくつも存在していて、どれが脳に効率よく働くのかは議論の余地があるようです。
根拠水素はその分子が地球上で最も最も小さいことから毛細血管や細胞に直接吸収されていくため、脳へのアプローチが可能ということです。
通常の薬剤は血液脳関門という部位の作用で脳へ到達しないと言われています。
また、認知症の人に多く見られる脳の「老人斑」を水素が除去してくれることが分かっています。
フェルラ酸は、脳内で酸化ストレスを誘発することで炎症を引き起こすβ-アミロイドペプチドに対して,保護作用を示すことが世界中の研究者によって数多く報告されています。β-アミロイドペプチドをマウスの脳室内に投与すると学習記憶の低下が見られますが,フェルラ酸を投与したマウスは投与されていないマウスに比べ,学習記憶の向上がみらます。このことから、フェルラ酸には学習記憶向上作用も期待できます。一部の処方薬と飲み合わせの注意が必要です。
イチョウ葉のエキスの精製過程でギンコール酸が含まれることがあり、かぶれを起こす可能性があるので摂取にあたっては注意が必要です。
ホスファチジルコリンは脳内に数多く存在しています。その数は30%を占めるとも言われており、脳内での情報伝達が行われる際に非常に重要な役割を果たしています。
ホスファチジルコリンには分子構造の異なる種類がいくつも存在しており、どれが脳に効率よく働くのかは議論の余地があるそうです。

数ある認知症サプリですが、上記比較表の通り「フラナガン水素」と「フェルラ酸」が重要成分であると言えます。
当社の開発した認知症サプリ「1969」は臨床データを基に開発されているため、目的を叶えやすいと言えるでしょう。

次のページで詳しく1969サプリメントの開発ストーリーをご紹介いたします。

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